幼児ポピーの口コミ評判|子供と一緒に学べる継続度No.1の教材を徹底解剖!

㈱新学社が発刊している『幼児ポピー』という幼児教育の教材があります。
わが家の子どもたちは今でこそ中学生&高校生となってしまいましたが、幼稚園時代には『月刊ポピー』のお世話になっていました。

子ども2人とも、ずっと購読していたという事もあって、私個人としては、「とても良い教材」という認識を持っていますが、今回は少し一般的に、世間の口コミ評判も含めて評価していきます。

新学社の『幼児ポピー』はどういう教材?いい教材なの?

幼児期の家庭学習教材を探している方なら、聞いたことがあると思います。
『月刊ポピー』
家庭教材だけでなく、学校教材そして学習塾教材も発刊している老舗(しにせ)です。

この会社、㈱新学社は昭和32年に設立した歴史ある会社で、幼児から小学生、中学生までの教育教材を手掛けています。

以下は会社案内です。

昔からポピーはあるので、ご存知の方が多いと思いますが、これだけ歴史のある会社ですから、心配する必要は全くありません。

幼児~中学生までの対象ですが、今回はその中でも、幼児教育に向けた『幼児ポピー』に焦点をあててみます。

口コミからメリットvsデメリットを調べてみました

いくら知名度の高い幼児教育の教材と言っても、やはり実際に使っている人たちの口コミは気になりますよね。
以下、口コミの抜粋です。

去年2~3歳児向けの「ももちゃん」を受講していたのですが、先取りで取っていたのでうちの子にはまだ少し難しかったかも知れません。でも子供はすごく楽しんでいたし、ミニ絵本はとっても気に入って、自分から持ってきて勝手に読むようになりました。 4月で4歳になるので、来年度は「きいどり」で続けようと思っています。

ID非公開Aさんの口コミ

ID非公開Aさんの口コミ

3歳男児

「ポピっこ ももちゃん」を先取りで受講しています。親子での遊び歌、わらべうた、運動しよう!みたいなコーナーが計4ページほどあるのですが、1時間くらいで全部やり終えてしまい「ページ数、ちょっと少ないかな」とも思います。 私は足りない分は、ネットで「ちびむすドリル」とか幼児向けの知育系の教材をプリンターでプリントして補足しています。2才児にはこれら外部プリントは少し難しいみたいですが、子どもが興味をもっている間は、続けています。 ボリュームはちょっと少ない感じもしますが、こうやってプリントで補足していけば、ももちゃんは良いガイドラインになっています。 来年度も続けようと思っています。お値段的にも優しいところが良いですね。

ID非公開Bさんの口コミ

ID非公開Bさんの口コミ

4月生まれの2歳6ヶ月

うちの子は絵本が好きなので、去年の4月からももちゃんを購読しています。ももちゃん購読前は、他の1~2才児の本を購読していたのですが、それだと、やったりやらなかったり日によって適当でした。ももちゃん始めてからは、自分で読むようになり、私は寝る前に読むくらいになりました。年齢的なものもあるかも知れませんが、勉強が習慣付いた感じです。あまり教育とは考えずに、読みたい時に読むていどでいます。習慣がついたらラッキーみたいな。

ID非公開Cさんの口コミ

ID非公開Cさんの口コミ

2歳男児

ネットをみてたら「ポピーは他の教材より良かった」という口コミがあったので、去年4月に思い切ってももちゃんを申込みました。ももちゃんは親と一緒に見て学ぶ教材、来年からのきいどりは親と一緒にやって学ぶ教材だそうで、今から楽しみにしています。 ももちゃんには小さな絵本が付いてきて、子どものお気に入りになりました。5歳の娘も一緒になってその絵本を読んでます\(^o^)/ また、特別教材だったのかどうかは分かりませんが、指人形が入っていることがありました。これも可愛かったですよ。上の娘はポピーのおかげで、ひらがながとっても上手になりましたし、下の娘も絵本を読むのが大好きになりました。ありがとうございました。

ID非公開Dさんの口コミ

ID非公開Dさんの口コミ

5歳児と3歳児

こんな口コミを見つけたので、ここに挙げてみました。

これら口コミで多かったのが、子どもがとても楽しんでいたこと
楽しみながら続けることって、とても大事ですね。

ネガティブコメントとしては「ボリュームがすこし少ないかな」という声がちらほらとありました。

ただ、この点については、たとえば「ちびむすドリル」などネットに無料の幼児用教材がたくさん在るので、ダウンロードして幼児ポピーの補足教材として使えば十分だと思います。

まだ幼児ですから、ほかのお遊びや習い事もしますよね?だから、教材はすこし少なめでも良いのではないでしょうか?

個人的には、ボリュームがすこし少ないとは言え、これだけのプログラム内容この値段ならば、他の教材とくらべてもコスパ十分だと思います。

また第三者からの公式な評価として、イード・アワード2022「通信教育幼児の部」で顧客満足度最優秀賞を受賞しています。(参考:上図)
このイード・アワードとは、通信教育部門の顧客満足度調査を発表している団体です。

その中でさらに「継続しやすい部門」および「学費の満足度が高い部門」両部門で1位を獲得している教材(上図)ですから、客観的にみても信用度は問題無しと判断して良いでしょう。

さっき「わが家でも、子ども達に購読していた」と言いましたが、これは私の個人的な経験からですが、幼児ポピーは親と子どもが一緒になってコミュニケーションを取る、とても便利な教材でした。

コレってすごく重要な点で親子のコミュニケーションを図る「手段」になるこの教材は、わが家では必須でした。

もちろんポピーに限ったわけではありませんが、間違いなく幼児ポピーにわが家はお世話になりました(笑)

 

子育てって、正直言って・・・

朝からずっと子供に関わっていると、親としては・・・
「ううううっ!そろそろ開放してよ~っ!!!」と、子育てから逃げたくなる時ってありますよね!?

でも、親子のスキンシップやコミュニケーションって、この時期(まぁ、できれば高校生位までは)本当に重要です。

その「きっかけ作り」としても、幼児ポピーは大変助かりました。
幼児期の教材として、一考の価値は十分すぎるくらい有ると思いますよ!

実際に幼児ポピーとはどんな内容なのか?

月刊ポピーは年齢別にプログラムが組まれていて、特に幼少から小学校に上がる前までの期間の、子どもの急激な成長に合わせた内容が組まれています。

いつでも購読を始めれば、そのままエスカレーター式に小学校に適合するような構成になっています。これ、親として大変助かります。

またポピーは「付録がほとんど無い」のも特徴で、これで金額を安く抑えられている部分もあると思います。付録って、あれば子どもは一瞬遊びますが、ほんとに「一瞬」ですからね(笑)

必要なら、本当に子どもが欲しがっている知育玩具でも購入すれば良い訳ですから、別に教材に附属していなくて全く問題ありません。その分安く済むのなら、私ならむしろ「大歓迎」です!

以下は、それぞれの年齢別のポピーの簡単な特徴です。

2~3歳児の幼児には「ももちゃん」

幼児の親近感がわくキャラクターで、生活習慣てき「心」「あたま」そして「からだ」を通して、親子のふれあいを深めるための内容が充実しています。

ページ数は35ページほどのボリュームです。毎号、付録としてお出かけのときにも便利な『ミニ絵本』が付いてきます。

このミニ絵本が、子どもたちは結構好きで、わが家の娘も外出時には必ずリュックに入れて持ち歩いていました。これ、オススメです!

3~4歳児の年少さんは「きいどり」

年少さんむけの「きいどり」は66ページと、一気にボリュームアップします。

ストーリーの中で数を理解したり、語彙(ごい)を増やしたり、文字を意識するように構成されています。

からだの発達が2~3歳に比べて一気に発達するので、手先を使う工作ごっこなど、いろいろな「ごっこ遊び」も楽しめる内容がおもしろいです。わが娘のお気に入りでした。

4~5歳児の年中さんは「あかどり」

年中さんの「あかどり」からは「もじ」「かず」「ことば」を鍛えるためのドリル(ドリるん)や、「にこにこえいご」も付いてきます。

ポピー全般に言えることですが、年中さん向けの「あかどり」も、もちろん親子遊びを通して「考える力」を育みます。

さらに「あかどり」以降は、小学校からの英語授業の前に、英語にちょっと慣れる目的の「にこにこえいご」が付いてきます。本格的に子どもさんに英語を習わす前の「英語に慣れる」のに、とても適した内容で、これも非常に重宝します。

 

5~6歳児の年長さんが「あおどり」

年長さん向けの教材「あおどり」になると、来年の小学生へのスムーズな移行ができるような内容も、たくさん盛り込まれています。

教材の内容自体は、年中さん向けの「あかどり」のステップアップ内容に加えて、今度は小学校の授業に備える、英語、さんすう、国語、理科、社会、生活など全般に渡る内容もプログラムされています。

ただ保育園や幼稚園にまかせるだけでなく、家で補足として「小学校への流れ」を教えていくことが出来るので、あおどりを「やる」か「やらないか」では、この年齢の幼児には大きな差が生まれます。

いろいろな習い事を、すでにされているかも知れませんが、ただ子どもが見るだけで、家で補足的に教育されていくので、ぜひお試したい教材です。

令和5年度4月号から強化される、噂のデジタル教材

基本的に、月刊ポピーは紙媒体の教材ですが、令和5年度4月号からは附属するデジタル教材が大幅に進化するそうです。この記事を執筆中は、まだ確認できませんが、新学期からは大いに期待してます。

下は、その学習アプリの一例です。

デジタル教材をまとめたものは以下。

ももちゃんきいどりあかどりあおどり
①学習アプリ◯隔月◯隔月◯毎月◯毎月
②Webクイズ◯年6回◯年6回
③ダウンロードプリント◯毎月◯毎月◯毎月◯毎月
④運動あそび動画◯年3回◯年4回◯毎月◯毎月
⑤お話読み聞かせ◯毎月◯毎月◯毎月
➅英語アニメーション◯毎月◯毎月
⑦ダンス動画◯隔月◯隔月
⑧大判シート教材◯隔月

4月からのデジタル教材の強化により、口コミで良く見た「ちょっとボリュームが少ない」という問題は一挙に解決します。4月以降このデジタル教材が発表されたら、細かくレポートしたいと思います。今回はさわりだけで・・・

私は基本的にデジタルよりも紙媒体のほうが好みなのすが、さすがにこの時代・・・デジタルは欠かせません!その意味でも、これは期待しています。

幼児ポピーの料金は?他社の教材に比べてどうなの?!

2~3歳児3~4歳児4~5歳児5~6歳児
ももちゃんきいどりあかどりあおどり
月々払い1,500円1,500円1,500円1,500円
年間一括払い1,425円1,425円1,425円1,425円
これらは2023年4月以降の金額(税込)です。

上の段が月々払いの金額、下の段は年一括払い(¥17,100)にした時の、月額換算の金額です。
年払いだと当然お得になりますけど、12ヶ月分を一括で払うので、家計と相談して決めてください。
ちょっと割高にはなりますが、それでも月々¥1500円です。月額が良ければこちらを選びましょう。

さて、この金額が安いか高いか?

幼児教材の大手の金額を比較して見ましたので、参照してみてください。

教材名月額料金(税込み)
幼児ポピー¥1,425
こどもチャレンジ¥2,379
Z会¥2,200
スマイルゼミ¥3,960
がんばる舎¥800
まなびwith¥2,160
RISUきっず¥2,750

幼児ポピーの圧倒的なお得さ! 分かると思います♪

なお、上のポピーの料金は2023年4月以降の改定料金になります。

参考までに・・・

幼児ポピーは2023年(令和5年)3月号までは

  • ももちゃん・きいどり 月額¥   980(税込)
  • あかどり・あおどり  月額¥1,100(税込)

4月号から値上がりして上記の金額になりますが、それでも他教材に比べて圧倒的に安いです!

まとめ

ポピーが選ばれる3つの理由は・・・

  1.  お手頃価格なのに内容は良質なこと
  2. 「もじ」「かず」「ことば」が楽しく学べる
  3. 「あたま」「こころ」「からだ」をバランス良くそだてる

この値段で、年齢別プログラムにより、小学校に上がるための準備が出来ることは魅力ですね。

でも、どんな内容か見てみたいなぁ?!

こう思うのは、当たり前ですね\(^o^)/

ポピーの親切なところは、その「お試し」が出来ることです。

①つ目は、無料¥0で試せる「お試し見本」があること
②つ目は、来年度4月号の1ヶ月間入会キャンペーン

詳しく見てみましょう。

① 無料お試し見本

ポピーの公式ホームページから『無料お試し見本』というのが有ります。その名の通り「無料」ですから安心して、見本をもらえます。見本なので、完全版ではありませんが、内容はきっちりと分かりますから、ぜひ見本を申込んで検討してみて下さい。

「本物でないと分からないよ!」という人向けには、次の1ヶ月入会キャンペーン」を検討しましょう!

② 4月号の1ヶ月入会キャンペーン(3月31日締切!)

気をつけてもらいたいのは、こちらは無料ではありません。1ヶ月分の購読料(会費)を支払って、まずは4月分を1ヶ月だけ購入してみて、実際に子どもさんと試してみることが出来ます。
(継続しない場合は、その旨の連絡をする必要がありますので注意してくださいね)

これで「子どもが気に入るかどうか?」のチェック。
「抜粋版のような見本では無く、本物の4月号を実際に手にして、確認したい」
そんな方向けです。

お試しですから、1ヶ月で退会が出来るキャンペーンなので、これも利用して検討してみましょう。
(何度も言いますが、継続しない場合は、その旨の連絡をする必要があります!)
この4月号キャンペーンは令和5年3月31日が締切ですから、締切前に申込みを完了してください。

私は中学生の娘に「1ヶ月入会キャンペーン」をやっています。そのまま続けているので、解約はしませんでしたけど。塾や教室と比べると、圧倒的に安上がりなのに、内容は十分です!

「無料お試し見本」「1ヶ月キャンペーン」の申込みは、下のポピーの公式ホームページから申込んでください。


月刊ポピーの公式ホームページは上の画像をクリックしてください!