文部科学省初等中等教育局 児童生徒課の発表によると、
令和４年の不登校生徒数は 24万4940人
にもおよび、対前年比も4万8千人増と過去最多となりました。
この発表で、ここ9年連続で不登校児童（小中学生）が増加し続けている事実が浮き彫りとなりました。
この記事をお読みの方は、お子様が不登校で勉強が遅れて悩んでいると思います。日本全国にこれだけの不登校児がいるのですから「なんで私の子どもが」と嘆く心配はいりません。あなただけでは無く、多くのご家族が不登校で悩んでいるのです。
ご存知の通り不登校児は、さまざまな環境に耐えられずに、学校に行けなくなっています。学校に行けなければ当然、学校の授業にどんどん遅れがでてしまいます。
このまま家に引きこもっていては、次の高校受験の準備ができませんから、何か手を打つ必要があるわけです。かと言って、問題が解決しない限り「がんばって学校に行きなさい」とも言えません。
この記事では、不登校で学習に遅れがでている中学生にとって、欠席中の勉強のブランクを補填してくれる、多くの実績が出ている『自宅でのデジタル学習』をご紹介します。
高校受験という次のゴールを目指して、試してみる価値のある、学習環境向上の一つの手段となれば本望です。
目次
不登校の中学生が学校に行かずに学習する３つの方法
不登校でも学習できる教材の種類を３つあげてみます。
- オンライン学習教材： 紙媒体では無く、スマホ・タブレット・PCでオンライン授業をする形です。
- 参考書などの教材： 参考書などを本屋さんで購入して勉強する、昔ながらのオーソドックスな学び方です。
- 塾や予備校の通信講座： 塾や予備校がやっている通信講座です。
などの手段がある中で、今回ご紹介する「天神」は、①のオンライン学習教材の一種です。ただし、インターネット環境を必要としないので、外出先に持っていったり、暇な時間にいつでも、どこでも、勉強できる強みがあります。
「天神」は1年分の授業内容が入っていますから、自分が苦手な分からないところに戻って、そこを集中的に学習するのに優れています。生徒にとって過去問に簡単に戻って学べる事は時短となり、とても大きなメリットになります。学習の遅れにも、まわりの目も気にならずに、苦手箇所を克服できます。
もちろん子供さんによって、「天神」に向き不向きがありますから、全ての不登校生に合う方法とは言い切れませんが、やってみる価値は十分すぎるほど有ります。
天神には「完全版の無料お試し」があるので、「子供に合うのか、合わないのか」を確認することが出来ます。無料ですから、これは使わない手はありません。さっそくトライしてみては如何でしょうか？
不登校の中学生におすすめの教材「天神」
それでは「天神」の特徴を上げてみます。
「天神」はどんな教材か
- 天神は一人ひとりの状況に合わせて学習ができるデジタル教材で
- １年間の履修内容を教科書準拠でまるごと収録
- デジタル機能だけでなく、問題印刷機能もついたハイブリッド式で、デジタルとアナログ両面からの学習で記憶に焼き付ける教育方法
- 豊富な問題数と、間違えた問題は同じ問題ではなく数字が変わった類題などで覚えるまで学習できる
- 問題を回答 ⇒ 即答え合わせ という一問一答で、その場で記憶に叩き込む
- 新学習指導要領にもとづく全国の教科書準拠なので、どの学校の授業にも対応
つまり、籍を置く中学校の教科書に完全準拠しているので、学校の授業に沿った勉強できます。
「天神」がなぜ不登校児におすすめなのか
学校の教科書に完全準拠しているので、自宅学習でも方向性を間違うことなく勉強できるため、万一不登校で長期欠席しても、学校と同じ内容を自宅で学習できるので「何をやったら良いのか分からない」という心配は要らなくなります。
さらに、天神の良い点は、必要科目ごとに購入するのですが、その購入した科目は、兄弟全員でまわして使えます。多くの他教材のように、兄弟姉妹でもこどもそれぞれ入会しなければならない事がありませんので、追加料金は掛かりません。他社教材と比較すると、兄弟が多ければかなりお得な教材、という事になりますね。
完全バージョンを無料お試しできる
さて、教材を購入するとなると「子供に合うのかどうか？」という心配がつきものです。ネットでの口コミや、スペック情報だけでは実際には分かりませんから、無料お試し制度で実際の内容を確認する必要があります。
他社の教材でも無料お試しはやっていますが、「天神の無料お試し」のすごいところは、完全版というところです。ほとんど他社のお試しは「機能の一部」なのですが、天神は購入したいモジュールの１年分（１~３学期）を全部試してみることが出来ます。
インターネット不要のデジタル学習教材【天神】中学生版｜無料お試し
試してみよう！『学校の出席扱い制度の利用』が可能かも知れません！？
ところで、文部科学省が令和元年に発表した、事情があって学校に出席できない小中学生に対して、自宅学習でも出席扱いとする制度があります。
ただし、この制度を利用するには、条件があり、
- 保護者と学校の間に、十分な連携、協力関係が保たれていること
- ITや郵送、FAXなどの通信方法を活用した学習活動であること
- 訪問などによる対面の指導が適切に行われること（担当やスクールカウンセラーが担う）
- 学習の理解程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
- 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
- 学校外の公的機関や民間施設などで、相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
- 学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること
これらの条件ををクリアーする必要があります。学習教材に関しては、すでに実績のある「天神」で問題ありません。
あとは、在籍している中学校の校長先生と相談してみてください。高校受験へのハードルが、グッと下がること間違いありません。
文科省の「不登校の出席扱い認定制度」の詳しい記事はこちら・・・
まとめ
不登校の中学生が自宅学習で、学校の授業にキャッチアップする方法は上述したように、複数存在します。ただ、中学生には次のステップの高校受験を成功させる、という目的がありますから、できる限り早く子どもに最適な手段を、親として用意してあげなければいけません。
もちろん子どもに天神のタブレット（PC)を与えたから「一人でやりなさい」では無く、親も子供と一緒になって「常にサポートをする」心構えを持ってあげてください。不登校の子供を成功に導くためには、親と子の二人三脚が必要です。
その点、「天神」は多くの不登校児や発達障害児を成功に導いているという実績があります。完全版のお試しが無料で試せますから、これは試さない手はありませんね。
ぜひ子供さんと一緒に実際に体験してみてください。
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