貧乏家庭に育った子どもは、将来貧乏になる?!

貧困家庭に生まれた子どもは
大人になっても貧乏になる割合が
裕福な家庭の子どもに比べて圧倒的に高い
という統計結果がでています。

この事実を検証した結果、実に驚くべきことがわかりました・・・

貧困家庭の子どもが貧乏になる理由1

まずは低学歴になりやすい事が1番目の理由です。

日本の社会はいまだに学歴社会です。
実力主義と言われ続けてもう長い時が経ちますが
やはり日本はまだ学歴偏重主義がなくなりません。

家庭が貧しければ当然、学費を工面することは難しく
大学や大学院に進学する子どもは少なくなります。

学歴が低ければ高収入のホワイトカラー職に進むことは難しく
結局は低所得は工場などの単純労働職しか選択肢はなく成るわけです。
だから金持ちにはなれないのです。

貧困家庭の子どもが貧乏になる理由2

さて、実はこれから話すことが重要なのですが
貧乏な家庭の子どもが大人になったら貧乏になる一番大きな理由です。

実は貧乏な家庭の親の生き方・考え方
そもそも子どもを貧乏に導いてしまうのです。

そして「子は親の背中を見て育つ」というコトワザの通り
親の生き方・考え方を子どもは学んでしまい
親と同じ道を歩むので貧乏になるのです。

貧乏家庭の親の思考法は、下級労働者として
「現状に満足してしまう」傾向にあります。

「ちょっと待ってよ。私は今の生活に満足なんかしてませんよ」
と思われるかもしれません。

確かにもっとお金が欲しいと思っているのでしょうが
「じゃあ、今の生活から脱却するために、あなたは今なにをしていますか?」
と言ったら、あなたならどう答えますか?

私が実際にいろいろな人と話た結果ですが
99.9%の人が「いや別に。今の仕事を続けるだけです」と答えます。

そうです、今の現状を変えるために「何もやっていない」のです。

何もやらなければ何も変わらないわけです。
そして子どもは親のその考え方を学んで毎日生活していくのですから
「何もやらない」性格のこどもが将来お金持ちになる確率は非常に低くなります。

親が貧乏思考だと、それが子どもにも伝染していくという理論です。

じゃあ、どうしたら良い?

つまり子どもが大人になって貧乏になる理由は
親の責任であるという事を私たち親は自覚する必要があります。

親が生活で手一杯で夢も希望もない生活をしていれば
子どももこれから夢も希望も無い人生を送るわけです。

それを打開する策はあります。

先程述べた1の今は大学へ行く学費がないので中卒・高卒問題は
今すぐ解決するのとなると難しいでしょう。

でも最大の原因2の親の貧乏思考が子に移る事は阻止できます。
その貧乏思考を親が自ら変えること。
そしてその姿を子どもに見せることが出来れば今の親が貧乏でも
子どもが大人になったときに貧乏生活から脱出することは十分可能です。

「そんな事が出来るのだろうか?」と疑問をお持ちだと思います。

断言します。

出来ます。

最先端の機能脳科学がそれを証明しているのですから。

ただし、今ここでサラッと学ぶことは出来ません。
理論は簡単ですが、あなたが自分自身に取り入れるとなると
少し時間がかかります。

これからその方法をじっくりと紹介していきますので
ぜひ学んで子どもに明るい未来を約束して上げてください。

さらに、
この方法を実施すれば、子どもの将来だけではなく
あなた自身の今の生活も劇的に変化出来ることは保証します。