新型コロナウイルス感染症|子供の予防

コロナウイルス感染症はどんどんと広がりを見せています。過去に何度もあったように、世界中にパンデミック(大感染)を起こすのでしょうか?

もし子どもに感染したらと思うと、ひやひやです。予防法はあるのでしょうか?

新型コロナウイルスの特徴は?

今回の新型コロナウイルス感染症は

  • 世界的に大流行するパンデミックの恐れがある
  • 死亡に至ったのは高齢者が主
  • 詳細はまだ不明だが致死率はまだ高くない

という特徴があります。
もちろんまだ拡散中なので詳細は不明ですが、体力のある子どもにはさほど深刻な症状はなさそうです。

予防法はあるのか?

さて、このやっかいな新型コロナウイルス感染症の治療法はあるのでしょうか?

今WHOを中心に世界の医療機関でワクチンの開発が急がれています。報道ではエボラウイルスのワクチンを元に、効果があったという報告が有りますが、まだ完成までは治験など時間がかかるでしょう。

ただ重傷者の多くが高齢者ということもあり、万一子どもが感染したとしても、重篤な症状には至らないとの医療関係者は見ていますので、少し安心です。

では、予防法はというと

  • マスクがあれば出来るだけ付ける
  • できる限り手洗いの機会を増やす
  • 手洗い後の消毒用アルコールを使用する
  • 寝不足など体力低下の元を断つ

体力がある子ども達であれば、これを徹底すればかなり防げそうです。

マスクは全国の薬局でも品薄状態になっています。万一マスクが無くても、感染者に出来るだけ近づかなけれっば、伝染る可能性は低くなります。

手洗いは非常に効果的です。学校や塾でも、機会があればできるだけ手を洗いましょう。新型コロナウイルスは、手で触った物(つり革や手すりなど)から移りやすいです。手にウイルスが付着しても、それを目、鼻、口などから入らない限り、感染はしません。

ですから手を洗うまでは、顔を触らないことを徹底しましょう。もし消毒用アルコールがあれば、手払い後にはアルコール消毒をしてください。とても有効です。

そして最後に、体力を奪う原因を断つことです。テスト前やゲームのやり過ぎで寝不足になったり、朝昼晩としっかりと食事から栄養を補給します。

これを徹底しよう

繰り返しになりますが、子どもの重篤な被害は少なそうなので、心配しすぎる必要はありません。感染しないためにも、以下の事を徹底しましょう。

  • マスクがあれば出来るだけ付ける
  • できる限り手洗いの機会を増やす
  • 手洗い後の消毒用アルコールを使用する
  • 寝不足など体力低下の元を断つ

家族で新型コロナウイルス感染症に負けない身体つくりで、頑張っていきましょう。