IQ(知能指数)が高い子どもは頭がよく
逆に頭の悪い子はIQは低いと多くの人は思っています。
だから、学校の成績がクラスの下の方だと親子そろって
「あぁ、ボク(わたし)は頭悪いからダメだね」
なんてあきらめムードが漂ってしまいます。
ほんとうに成績が悪い=IQが低いからダメなのでしょうか?
IQが標準以下だと、何をやってもダメなのでしょうか?
IQよりも大事なEQ心の知能指数
実はIQよりも大事なもの
EQというものがあります。
EQは心の知能指数と呼ばれているもので
人の能力のとても大きな部分に関係しています。
ここでIQとEQの違いをお話します。
IQとは知能指数といわれ、高ければ空間認識力やパターン認識力、問題解決力などが良いとされています。
EQとは心の知能指数といわれ、高い人は感情のコントロール力、協調性、思いやりや愛情に長けているとされています。
これだけを見ると
心の知能指数であるEQと学力は関係ないように見えますが
実は大ありです。
もちろん知能指数を示すIQが高ければ
問題解決力は得意なので
テストや受験、さらには社会に出てからの
ビジネスで強みを発揮しそうです。
普通の状況では確かにそうなのですが
突発的な出来事に直面したときに
心がどの程度動揺するかで
IQ結果が低下してしまうのです。
逆にEQが高い子どもは
勉強に対する目的意識を持たせると
たとえ相手のIQが自分より高いライバルにも勝つことが出来るのが特徴です。
またアメリカでの調査結果で
EQが高かった子どもは、社会人になってからの
成功率がIQがより高かった子どもの何倍も成功者が多いのです。
ここからも
学力と幸福度を高めるためにも
EQを養う必要性が分かりますね。
科学的に良いと言われる事をみんなやっちゃったら?!
上記の説明でもわかるように
学校や世の中で成功するためにはIQを伸ばすよりも
EQ心の知能指数を伸ばすことの方がよほど重要だし実は簡単です。
で、実は・・・
EQ以外にも頭の働きを良くして
学力を伸ばす科学的方法はたくさん有ります。
だったら、
それらの科学的根拠がある
「頭を良くする方法」を全部やっちゃいましょうよ。
実際にやるべき5ステップは次の章にありますが
学力を上げるためには
心のマネージメント
ポジティブな脳を持ち
視覚化したノート術で記憶力を高める
さらに脳を作る食育を学び
適度な運動と質の高い睡眠で学力を飛躍的に上げる
ことが科学的に出来ます。
それは・・・
子どもの成績を伸ばす5つのステップとは
これら科学的方法を駆使して
出来る子どもに仕立てる方法として
1EQ心の知能指数を鍛えて、学力をアップする。
2現代機能脳科学で実証されている方法を使って、学校の成績を上げる。
3ノートを視覚化して、記憶力を圧倒的に上げるノート術を学ぶ。
4脳がもっとも効果的に活動するための「食事」に変える。
5成績アップには健康な身体が必要です。運動と質の高い睡眠の取り方を学ぶ。
効率的な勉強をするには
心と身体と健康のバランスを保たなければ実現しないのです。
正しい心身のバランス法を学んでいきましょう。
そうすれば
今はクラスで下位だとしても
必ず偏差値を上げることができます。
また、少々の壁にぶち当たってもメゲない心
そして幸せな家庭生活や安定した将来が待っています。
親子でいっしょになって、一緒に実現していきましょう。