担任：イジメは無かった！？

今日は１００％個人的な意見です。

平成２９年２月６日のイジメ事件がまたニュースになりましたね。
「担任に人生全てを壊された」と綴って飛び降り自殺した中学３年生の男子生徒。

この悲しい事件の概要は：
『学校側は１２日のＰＴＡ総会で「男子生徒にばかりプリントを配らせるなどしていた。
担任教諭によるいじめという認識があった」と説明しましたが、１３日の会見で
「指導は不適切だが、いじめは確認しておらず保護者の意向をくみ取って『いじめ』という表現をした」
と説明を一変させた。
また担任は「イジメは絶対に無かった」とコメントをしています。（マジか？！）
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1 二転三転する学校長のコメント
2 教職者がダメなら親連合が動くしか無いだろ！
3 教室の子供自警団を作れ！

二転三転する学校長のコメント

１２日のPTA爽快で学校長が
「担任教師によるイジメという認識があった」
とイジメを認めた翌日には
「保護者の意向をくみ取って『イジメ』という表現をした」と正式に発表した。

フッ！
いつものアレですよ、アレ！
もう笑いしか出てきませんよ。

自分たちを守りたいだけ。
子供は切り捨て、学校に責任追及されたく無いだけですよ。
担任教師はもちろん、学校長の最大の汚点になりますからね。

もちろん僕だって現場に居たわけでは無いですから
もしかしたら担任は「イジメたつもりは全く無かった」のは事実だった可能性も無くは無いです。

しかし男子生徒は心を全てを壊されて『自殺』までしてるんですよ。
本当に全くの１００％男子生徒の勘違いで、自殺まで追い込まれるものでしょうか？
そう考えるには、ものすごく無理があると感じるのは僕だけでしょうか。
やはり「男子生徒を追い込んだ何かを担任はした」と考えるのが自然です。

そして自分のクラスの生徒を自殺まで追い込んでしまったこの担任教師が
「イジメは絶対に無かった」と平然と言えること自体
もう教師失格だと思いますが、みなさんはどうお考えですか？

校長が被害者生徒では無く学校側の無実を一番に考える人物だから
こんな担任が生じてしまったのは必然なのでは？

教職者がダメなら親連合が動くしか無いだろ！

今回の愛知県の中学校だけでなく、つい最近は横浜市の教育委員会までもが
否定し続けた福島原発被害者の子供に対する『イジメ』の事例。
その他のもの凄い数のイジメの現状。
あなたならどう対処したら良いと思いますか？

イジメは昔からどこにでも合った問題で、今に限った事では当然ありません。

ただ最近思うことは、現代は教育委員会を筆頭に学校関係者が
とにかく自分たちの責任にしたくない。
学校は子どものイジメにとにかく関わりたく無い
という意識が強すぎる気がします。
つまり教職者が無責任に、本来の教育者としての資質に欠けてきたと想うのです。

そして優しさのある本物の教師が激減していると感じます。
その結果が被害者の生徒を助けようとせずに
教職者が「見て見ぬ振り」を決め込む姿が激増しているのです。

となると私たち子供の親としては、
いつ自分の子供がイジメ対象になるか分からない
。また、自分の子供では無くても
クラスメートの１人に向けてイジメが始まったら
直ぐさまイジメの情報を入手して
被害者の子供を救う努力をすべきでは無いでしょうか。

そうすれば草の根レベルで、まずは自分の子供の
クラスからイジメの芽を摘み採ることが出来ます。

学校も先生も頼りに成らないんだったら
クラスの親同士が連携してイジメという悲惨な状況を正しましょうよ。

イジメ情報は、毎日子供に聞けば必ず分かるものです。
今まではＰＴＡ（Parents Teacher’s Association）と親と学校の連合でしたが、
その学校側が自分たちの保身に走るのなら、そんな無用なものは切り捨てましょう。
これからはＰＡという親連合でいいじゃないですか。
親が自分の子供とクラスメートを守りましょう。
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