ビリギャルに学ぶ:子どもを成功させる『機能脳科学』と『黄金比率』

面白いことに、ポジティブ思考の脳への影響は、現代脳科学で証明されています。
今日はそれをご紹介しましょう。

目 次
1最先端の機能脳科学の世界
2ポジティブ思考とネガティブ思考の黄金率

『最先端の機能脳科学の世界』
どうして脳科学とポジティブ思考と関係があるのだろうか、と思いますよね。実は大ありなのです。

人間の脳はポジティブだろうがネガティブだろうが、その考え方で将来が変わるのです。
どういう事かというと、

人間がある1つの事に集中すると、あなたの脳はその集中した事を実現させるために、そ
れ以外の情報を遮断してしまうのです。これをスコトーマと言います。

あなたが「ああ、自分には東大はやっぱり無理だな」とネガティブ思考になると、
脳は「東大は無理だ」ということを実現するために
もしかしたら合格できるかもしれない情報を「いらない情報」として遮断してしまいます。

逆に「よしっ、東大に合格してやる」とポジティブに思うと、
脳は東大に合格に必要なやり方や情報を取り入れるように出来ているのです。

映画の「ビリギャル」は、落ちこぼれビリギャルがポジティブに「慶応にいく!」
と強く想ったために、脳が合格するための情報(方法)をフル回転で取り入れてくれ合格した
という現代機能脳科学の事実に基づく実話です。

ちょっとヤヤコシイ話なので、もう一度おさらいをしましょう。

あなたがネガティブな否定的思考になると、あなたの脳はスコトーマが働いて
「成功するためのプラス情報」が隠されて見えなくなります。だからあなたは失敗します。

逆にあなたがポジティブな肯定的思考になると、同じくスコトーマが働くのですが、
今度は「失敗しやすいマイナス面の情報」が隠れてあなたには見えなくなり、
その代りに「成功への道筋」ばかりが情報として見えるようになり、あなたは成功することが出来ます。成功者の多くがポジティブ思考であるのは、この違いからです。

ネガティブな事象もポジティブな事象も、世の中には同時に混在していて、
あなたの思考がマイナス思考だと「成功の芽」が隠されて見えてこない。

逆にあなたがプラス思考であれば今度は「失敗する要因」が隠されて見えなくなり
成功するための情報だけが見えるようになります。だから成功しやすく成るわけです。

 

結論として

人はポジティブになれば、成功する確率が格段に高くなるという事です。

こんな事実が最先端の機能脳科学で証明されているのですから、これを利用しない手はありませんね。
この法則を子どもの学習に応用すれば、あなたの子どもはIQには関係無く、
志望校への合格へまっしぐらに進める事になります。
ですから子どもにはポジティブ思考を付けさせることが重要になってきます。
これを身につけるための方法がEQ心の知能指数です。

『ポジティブ思考とネガティブ思考の黄金率』
ここまで考えると、子どもにはやっぱり「ネガティブ思考」では無く、
「ポジティブ思考」の方が絶対に得であるだろう、と思いますよね。
そう、プラス思考であれば、子どもは志望校に入り得意分野で成功することも、
将来結婚したときにも幸せな家庭生活を送ることができ、人生の成功者になれるのです。

ただ人間というものは100%ポジティブに成れるかと言えば、もちろんそうではありません。
人間である以上、必ず否定的なネガティブ面も持ち合わせます。ど
の程度のポジティブ度があれば理想的かというと、

ポジティブ:ネガティブ=3:1

というのが黄金比率と言われています。子どもも大人も、
大半の人たちはネガティブ度が高いのが普通ですから、
EQを鍛えながらポジティブ度を上げ、成功脳を作っていきましょう。
 
 
 
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