家では親が、世間の常識やしつけを子供たちに教えています。
そして学校では先生が、勉強や社会教育をあなたの子供に教えています。
でも、ここでハッキリと言わせてもらいます。
『親も先生も100%間違っている!』・・・と。
「えっ!?なに言ってんの(怒)!私の教育は間違っていません。
私の常識は間違っていません」と、あなたは思っているでしょう。
よく「日本の常識は、世界の非常識」などとも言われますが、
そもそも「常識」とは何なのでしょうか?
日本大百科全書では
『通常の人間ならだれでもが共通にもっている感覚(抜粋)』
と定義されています。
確かに「誰でもが共通に持っている感覚」なのは理解出来るのですが、
改めて考えてみると何か腑に落ちない気がします。
先の日本と世界の常識の違いからも解るように、
国が違えば「常識」も違います。
国単位とまで行かなくても、
都道府県単位でも、北海道と沖縄での「常識」は違います。
もっと身近には、
あなたの家の常識と、〇〇君の家の常識も違ったりした経験は無いでしょうか?
「えっ???マジっ???」ってビックリした経験はありませんか。
つまり、あなたが親として子供に教えている「常識」は、
本当に「正しいこと」なのかどうかを、考えていきたいものです。
子供の可能性を際限なく伸ばし、『考える子供』を育てていく方法を考えていきましょう。